ひとつのゆめ

偶然、こんな写真を見つけました。
これは、2006年か07年にモスクワのモチャレスクというところで行われたシステマキャンプの時に撮った写真です。
朝に、昼に、夕に、眼前に広がるモスクワ川(確か)へ飛び込み、世界中のシステマフレンドと時間を共にしました。
キャンプ場には、水の簡易シャワーが一つだけだったので、目覚まし代わりにジャブン。トレーニングで汗をかいたらジャブン。
そして、水の中でのトレーニングでもジャブジャブジャブン!
憧れだった(←ちょっと頭がおかしい。笑)in the waterでのワークもこの川で初めて体験しました。
ミカエルの娘さんであるアーニャと組んで、水中で身体ごと相手に乗っかって息を止め合ったり、ストライクで沈め合ったり、大笑いしながら愉しんだことを覚えています。
先生の一人だったコンスタンチン・コマノフさんが、突然水の中へ飛び込み、何分も水面へ現れないと想ったら、すごーーーーーく遠いところからスクっと顔を出す、なんてことも披露してくれました。
同じコンスタンチンさんの真夜中の森でのワークも経験。
真っ暗のなかワクワク出かけた森で、不意に襲われる気配を感じつつ孤独と戦いながら歩いたり、シャベルやナイフのメニューなど、盛り沢山の夜でした。

明るくウィットに富み、優しいシステマの人たちは、本当の意味で大人で、英語の得意でない私たちカップルにも温かく接してくれます。

いつか、女子部でモスクワへ出かけられたら、とゆめは広がるばかりです。

そう、
ロッジで手作りされた食事はすべてオーガニック。美味しかった〜〜♪
ただし、
最後におまけで出してもらったお肉の脂身刺身だけは手が出ませんでした。泣

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